Adobe、「Adobe Reader」や「Adobe Acrobat」の脆弱性20件を修正
Adobe Systemsは、「Adobe Reader」および「Adobe Acrobat」の脆弱性を修正するアップデートを公開した。
今回のアップデートは、「同10.1.3」「同9.5.1」および以前のバージョンに存在するあわせて20件の脆弱性を修正するプログラム。「Windows」「Mac OS X」のいずれも影響を受けるとしており、脆弱性が悪用された場合、アプリケーションがクラッシュし、システムの制御を奪われる可能性がある。
同社は脆弱性を修正した最新版となる「同10.1.4」「同9.5.2」を用意。アップデートの実施を推奨している。
(Security NEXT - 2012/08/15 )
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