Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

NECネクサ、PC管理ツール「LanScope Cat」のSaaS版を提供開始

NECネクサソリューションズは、SaaS型PC統合管理サービス「LanScope Cat for SaaS」を提供開始した。

同サービスは、エムオーテックスの「LanScope Cat」をSaaS形式で提供するPC管理ソリューション。IT資産やPCの操作ログ、デバイス情報の管理のほか、ウェブアクセスの監視なども可能。環境に応じて必要な機能を組み合わせて利用できる。端末間の通信は閉域型VPNを採用した。

月額利用料は、資産管理やネットワーク検知、ファイル配布、アプリケーション管理などの基本機能が利用できる「キャットベース」プランで、500円/ライセンスから。最小契約数は100ライセンスとなっている。同社では、今後5年間に1000社へ販売する計画。

(Security NEXT - 2012/07/12 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

PR

関連記事

脅威の可視化からテイクダウンまで提供「PHISHNET/25 Axur」 - TwoFive
ランサムウェアへの対処を学ぶカードゲーム - JC3が無償公開
Google製脆弱性スキャナの最新版「OSV-Scanner 2.0.0」が公開
欧州IoTセキュリティ法規への準拠を支援 - NRIセキュア
約70項目を調査するメールセキュリティ評価サービス - 緊急脆弱性の通知も
パープルチーミングで体制評価を行うペネトレ支援サービス
金融庁ガイドラインに対応したコンサルサービス - Ridgelinez
WAFの「SiteGuardシリーズ」にマネージドライセンス - EGセキュア
NASにランサム感染想定した機能などを追加 - バッファロー
「ローコード開発ツール」のセキュリティガイドライン策定支援サービス