Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

Google PlayにSMSを外部へ送信する無料スパイアプリ - トレンドが確認

トレンドマイクロは、Android端末からSMSのデータを盗み出す無料スパイツールが「Google Play」で公開されていたことを明らかにした。

問題とされるアプリは「Sms Detective Beta」。ハッカーコミュニティでアプリに関する情報が交換されていたことから同社が調査を進め、5月中旬にアプリを突き止めたという。ツールは公開当時ベータ版で、少なくとも2012年3月11日から無料配布されており、500人から1000人がダウンロードしたという。すでにGoogle Play上からは削除されている。

問題のアプリは、インストールすると端末で送受信したSMSをログとして記録。一定期間ごとに指定した外部のFTPサーバへ転送する。インストールやFTPサーバの用意など、利用するためには障壁があるものの、今後、改変したアプリが登場する可能性もあるとして同社では警鐘を鳴らしている。

(Security NEXT - 2012/05/22 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

関連リンク

PR

関連記事

エレコムの旧複数製品に脆弱性 - サポート終了製品の利用中止を
ルータなどで広く利用されるDNSに脆弱性「DNSpooq」が判明
脆弱性に対処した「Thunderbird 78.6.1」をリリース
「Firefox」に深刻な脆弱性 - Android版にも影響
「Google Play」の一部公開アプリが固有ID情報を取得 - Palo Altoが指摘
Androidアプリのセキュア設計ガイドに改訂版 - 「Android 11」に対応
「Firefox 83」公開、HTTPS限定モードを追加 - 脆弱性21件を修正
学習管理アプリに外部連携の「APIキー」がハードコード - キーの無効化やアップデートを実施
「Mozilla VPN」に脆弱性 - アップデートがリリース
小規模組織向けセキュリティ対策製品に新版 - カスペ