Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

患者情報含むUSBメモリを職員が紛失、報告遅れる - 川内市の医師会病院

鹿児島県の川内医師会立市民病院は、患者908人の個人情報や治療情報が保存されたUSBメモリを紛失していたことを明らかにした。

紛失したUSBメモリには、同院のカルテ情報のほか、ほかの病院や施設から返却されたデータが保存されていた。脳卒中を発症した患者908人の氏名、住所、電話番号、生年月日、発症日、病名のほか、担当医師や看護師の指名、治療内容、障害の程度などが含まれる。

職員がバックアップのためUSBメモリにデータを保存し、規定の保管場所である引き出しに入れていたが、施錠していなかった。職員は1月初旬に紛失へ気付いていたが、上長への報告は3月初旬、病院長への報告は4月18日になったという。同院では警察へ届け出るとともに、対象となる患者への報告と謝罪を行っている。

(Security NEXT - 2012/05/16 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

PR

関連記事

派遣職員が個人情報を持ち帰り、廃棄か - 可児とうのう病院
患者情報含む書類が鞄ごと所在不明に、盗難か - 総合南東北病院
民生委員が書類紛失、自転車のカゴからなくなる - 三重県
サイト公開動画に新型コロナ患者情報 - 神戸市立病院
患者情報の印字に利用したインクリボンが所在不明 - 中電病院
なりすまし医師に患者の電話番号を漏洩 - 札幌医科大
なりすまし医師から電話、患者の携帯番号伝える - 福島県立医科大病院
自宅で個人情報を保持して外部漏洩、職員を懲戒免職 - 弘前市
患者情報が盗難被害に - 淀川キリスト教病院
患者情報含む私物USBメモリが所在不明 - 広島市