Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

新聞広告に誤った二次元コード、誘導先に個人情報 - 広島県

広島県は、業務委託先が新聞広告を利用して住民向けセミナーの告知を行ったところ、誘導先のページにおいて個人情報が流出したことがわかった。

同県によれば、業務委託先が2026年5月29日発行の新聞で、新病院に関する県民公開セミナーについて告知したところ、広告内にある二次元コードの誘導先が管理者用の確認画面だったという。

アクセス先には、セミナーへ申し込んだ86人の個人情報が保存されており、氏名、住所、電話番号、年齢区分、疾病に関する相談内容などが含まれる。

5月29日10時ごろ、申込者から業務委託先に連絡があり問題が発覚。申込者から連絡を受けた広島市を通じて同県でも問題を認識した。

委託先において掲載用二次元コードのテストを実施していなかった。また同県でも、事前に広告について掲載文を確認したが、二次元コードは含まれておらず未確認だったという。

同県では、委託先に対して関係者に経緯の説明と謝罪を行うよう指示。申込画面については、同様の問題が生じないよう修正したうえで申し込みを再開した。

(Security NEXT - 2026/06/18 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

関連リンク

PR

関連記事

県サイトに個人情報記載の図面を掲載 - 長野県
高校で採点済み答案をグループウェアに誤掲載 - 宮城県
ボランティア情報含むページが閲覧可能に - 千歳JAL国際マラソン
配付名簿に不同意者の個人情報、法令を誤解釈 - 阿南市
市教委会議資料の個人情報にマスキング不備 - 川崎市
個人情報含む文書を外部サイトに掲載、職員を処分 - 郡山広域消防
公開報告書に個人情報、マスキング処理に不備 - 名古屋市
県立高の授業見学申込フォームで個人情報が閲覧可能に - 群馬県
ふるさと納税寄付者の非公開氏名をサイトに誤掲載 - 八重瀬町
内閣府サイト掲載のNPO法人役員名簿で墨塗り処理に不備 - 栃木県