Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

入試受験者の個人情報含むUSBメモリを紛失 - 山形大

山形大学の教員が、入学試験受験者の個人情報が保存されたUSBメモリを紛失していたことがわかった。

紛失したのは、教員が工学部のキャンパス内で入試作業に使用していたUSBメモリ。2011年に実施した入学試験受験者の氏名や生年月日など、個人情報が保存されていた。

1月28日に紛失が判明したもので、同大では対象となる受験者に、文書による報告と謝罪を行った。合否への影響はなく、情報の外部流出も確認されていないとしている。

(Security NEXT - 2012/02/16 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

関連リンク

PR

関連記事

職員が顧客情報をUSBメモリで持出、日次確認で判明 - 一関信金
学会資料に関する患者情報含んだUSBメモリが所在不明に - 山口大病院
入院患者情報含むUSBメモリが所在不明 - 淡路医療センター
個人情報含むUSBメモリ4本が所在不明、監査で発覚 - 静岡県
高校生徒の個人情報含むUSBメモリを持ち出して紛失 - 名古屋市
中学校教諭が個人情報含む私物USBメモリを紛失 - 呉市
患者の個人情報含むUSBメモリが所在不明 - 大阪医薬大病院
中学校教諭が個人情報含む私物USBメモリを商業施設で紛失 - 刈谷市
教員が個人情報を持出、学生との共有サーバに誤保存 - 法政大
患者情報含むUSBメモリ、ポケットに入ったままクリーニングに出して紛失か