Adobe、深刻な脆弱性を解消した「Shockwave Player 11.6.4.634」を公開
Adobe Systemsは、深刻な脆弱性を修正した「Shockwave Player 11.6.4.634」を公開した。
「Shockwave Player 11.6.3.633」や以前のバージョンに複数の深刻な脆弱性が含まれていたもの。「Windows」「Mac OS X」いずれも影響があり、あわせて9件の脆弱性を修正している。
脆弱性が悪用された場合、不正なコードを実行することができるため、同社では、脆弱性を解消した最新版へのアップデートするよう推奨している。
(Security NEXT - 2012/02/14 )
ツイート
PR
関連記事
Perl向け暗号ライブラリ「CryptX」に複数脆弱性
監視ソフト「IBM Tivoli Monitoring」にRCE脆弱性 - 早急に更新を
掲示板ツール「vBulletin」に深刻な脆弱性 - 実証コードや悪用も
ZohoのExchange監視ツールに深刻な脆弱性 - アップデートを
「Wazuh」や「Windows WEBDAV」の脆弱性悪用に注意
「Firefox」に脆弱性、アップデートを公開 - 「クリティカル」との評価も
「Adobe Commerce」に緊急対応必要な脆弱性 - 「Magento」も注意
Adobe、複数製品にアップデート - 250件以上の脆弱性を解消
Pythonの「tarfile」モジュールに脆弱性 - クリティカルも
「M365 Copilot」に情報漏洩の深刻な脆弱性 - すでに修正済み