MS、深刻度「緊急」4件含む月例パッチ9件を公開予定
日本マイクロソフトは、2月15日に月例セキュリティ更新プログラム9件を公開する予定だ。深刻度「緊急」のプログラム4件が含まれる。
深刻度がもっとも高い「緊急」にレーティングされているプログラム4件では、「Windows」や「Internet Explorer」「.NET Framework」に含まれる脆弱性を修正。いずれも悪用されるとリモートでコードが実行される可能性があるという。
のこりの5件は、深刻度が次に高い「重要」のプログラム。「Windows」や「Office」における特権の昇格、リモートのコード実行といった脆弱性を解消する予定。
(Security NEXT - 2012/02/10 )
ツイート
PR
関連記事
「Cisco ASA」狙うゼロデイ攻撃、5月に複数政府機関で確認
「MS Edge 141」がリリース - 12件の脆弱性を解消
「Termix」のDockerイメージにSSH認証情報が流出するおそれ
米当局、脆弱性5件の悪用に注意喚起 -10年以上前の「Shellshock」関連も
「Django」に複数の脆弱性 - 修正アップデートを公開
「Firefox」に複数脆弱性 - アップデートが公開
Mozilla、最新版ブラウザ「Firefox 134」を公開 - 複数の脆弱性を修正
「Firefox 135」がリリースに - 脆弱性11件を解消
「Firefox 135.0.1」がリリース - 脆弱性1件を解消
「Firefox 136」がリリース - ESR版では「クリティカル」脆弱性を修正