経済センサス調査関連書類の紛失が相次いで発生 - 大阪府
2012年の「経済センサス-活動調査」に関する書類を相次いで紛失する事故が大阪府で発生している。
紛失が発生したのは、すべての事業所や企業を対象に、経済活動の実態を調査する政府の「経済センサス-活動調査」に関連する書類。
2月2日に岸和田市において、128事業所の名称や所在地、電話番号、活動状態などが記載された事業所名簿22枚を調査員が紛失。
このほか、1月末から2月にかけて、大阪市、東大阪市、守口市、摂津市、枚方市、和泉市、高石市などにおいて、事業者情報が記載された関連書類の紛失事故が発生している。
これらの事故を受け、同府では府内の全市町村に対し、調査関係書類の取り扱いについて注意喚起を実施。調査員への指導状況について報告を求めている。
(Security NEXT - 2012/02/06 )
ツイート
関連リンク
PR
関連記事
県立高で施錠管理の住民票記載事項証明書が所在不明 - 香川県
シルバー人材センターで広報配布名簿を置き配、所在不明に - 北広島市
学童保育で利用料決定通知書1クラス分が所在不明に - 和歌山市
教員採用選考受検者の自己申告用紙が所在不明に - 新潟県
他県で実施した中学校自然教室で生徒名簿が所在不明に - 横浜市
医療費の検査資料が所在不明、誤廃棄か - 会計検査院
避難行動要支援者名簿が所在不明、差替時に判明 - 一関市
供覧で業務資料が所在不明に、誤廃棄か - 沖縄県
教育補助員が持ち出した課題プリントを紛失 - 都立高
個人情報含む行政文書を紛失、誤廃棄の可能性 - 公取委