Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

日本MS、月例セキュリティ更新プログラム7件を公開予定 - 「緊急」は1件

日本マイクロソフトは、1月11日に7件の月例セキュリティ更新プログラムを公開し、8件の脆弱性を修正する予定だ。

深刻度がもっとも高い「緊急」にレーティングされているプログラムは1件のみ。Windowsにおいてリモートでコードが実行される脆弱性を解消する。

残りのプログラム6件の深刻度はいずれも「重要」でWindowsや開発ツールにおける脆弱性に対応。リモートでコードが実行される脆弱性や特権の昇格、情報漏洩、セキュリティ機能がパイパスされる問題などを修正する見込み。

(Security NEXT - 2012/01/06 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

PR

関連記事

Fortinet、「FortiOS」に関する複数の脆弱性を解消
「FortiSIEM」に深刻なRCE脆弱性 - 実用的な悪用コードも
オンライン会議ツール「Zoom」に「クリティカル」脆弱性
米当局、「IE」「Excel」「WinRAR」の脆弱性悪用に注意喚起
「Chrome」にアップデート - 6件のセキュリティ修正
Adobe、13製品にセキュリティパッチ - 脆弱性68件に対応
MS、8月の月例セキュリティ更新で100件以上の脆弱性に対応
「WinRAR」に深刻な脆弱性 - ゼロデイ攻撃で判明
秘密管理ツール「OpenBao」に脆弱性 - 任意のコード実行が可能に
Omnissaのメールセキュリティ製品にSSRFの脆弱性 - アップデートが公開