44.1%のユーザーがスマホでプライバシー公開 - 20代は6割超
スマートフォン利用者の5割弱が、アプリやサービスを通じてなんらかのプライバシー情報を公開していることが、NTTレゾナントの調査により判明した。
同社調査サービス「gooリサーチ」の登録者で、スマートフォンを所有者を対象に、インターネット上でアンケート調査を実施したもの。有効回答は1573件。
同調査によれば、スマートフォン上で利用できるアプリやサービスにおいて、44.1%がなんらかのプライバシー情報を公開しているとの回答。「日常生活や趣味、仕事などの個人的な情報」が28.7%でもっとも多く、個人名が20.9%、位置情報が18.1%で続いた。
所有する端末で比較すると、「iPhone」所有者の公開割合は49.5%、Android所有者は38.2%で、iPhone所有者の方が割合が高かった。
(Security NEXT - 2011/10/11 )
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