無断で持ち出した顧客資料を帰宅途中に紛失 - 肥後銀行
肥後銀行は、顧客情報31件含む内部資料を、従業員が帰宅途中に紛失したと発表した。
9月16日に従業員が自宅で作業するため、無断で内部資料を持ち出し、帰宅途中で紛失したもの。個人27件および法人4件の顧客情報が記載されており、顧客の氏名、住所、勤務先のほか、決算データや融資額、預金残高などが含まれる。
資料は持ち出しは禁止されていたが、無断で持ち出された。同行では、警察へ被害を届け、対象となる顧客へ説明や謝罪を行っている。紛失した資料の不正利用などは確認されていないという。
(Security NEXT - 2011/10/11 )
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