Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

PayPal偽装のフィッシングサイトが稼働中 - ドメインの一部に「paypal」の文字列

フィッシング対策協議会は、「PayPal」を装ったフィッシングメールが出回っており、日本語で記載されたサイトも稼働しているとして注意喚起を実施した。

110908pc_01.jpg
発見されたフィッシングサイト

同協議会によれば、問題のフィッシングメールは、「Notification」「Important, please read !」といったタイトルで送信されており、アカウントの確認が必要として不正サイトへ誘導するという。メールの本文は英文で記載されていた。

同協議会では、誘導先フィッシングサイトのURLを複数把握しており、日本語で作成されたサイトもあった。ドメイン名の一部に「paypal」の文字列を用いることで、正規サイトに見せかけたケースも確認している。

9月8日14時の時点で、一部フィッシングサイトが稼働中であり、同協議会では、同サイトの閉鎖に向けてJPCERTコーディネーションセンターへ調査を依頼している。

同協議会では、誤って個人情報を提供しないよう注意を呼びかけるとともに、類似したメールを発見した場合は、同協議会まで通報するようアナウンスしている。

(Security NEXT - 2011/09/08 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

PR

関連記事

「セゾンカード」装うフィッシング - 複数文面を悪用
「情報セキュリティ10大脅威 2023」 - 組織は「ランサム」が引き続き首位
地銀利用者を狙うフィッシング - 今度は「ちばぎん」偽装
2022年4Qインシデント件数は減少 - ウェブ改ざんなど減少
「静岡銀行」装うフィッシング攻撃 - 取引目的の確認などと誘導
2022年のサイバー攻撃、前年比38%増 - 教育分野への攻撃増加
クラウドサービスの請求額通知などを偽装するフィッシングに注意
2022年12月のフィッシングURL、7カ月ぶりの1万件台
メールサーバ管理者アカウントに不正アクセス - 彩の国さいたま人づくり広域連合
「PayPayカード」の利用通知に見せかけた詐欺メールに警戒を