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インターネット協会、セキュリティ研究者の海外進出を支援 - 「Black Hat」の論文応募をサポート

インターネット協会は、国内のセキュリティ研究者や技術者による論文発表を支援する活動を開始する。

すぐれた人材の発掘を目的とした活動の一環で、国際セキュリティ会議「Black Hat Conference」への論文応募を支援したり、国内における論文発表の場を提供する。

同協会では、最初の試みとして9月12日に「Black Hat」への論文応募に関する説明会を都内にて開催する。応募締め切りは9月9日。定員は25名で定員になり次第締め切る。

講師は、フォティーンフォティ技術研究所代表取締役社長で、「Black Hat」において応募論文を審査するレビューボードの鵜飼裕司氏が担当。提出する論文に関するアドバイスを提供する。

(Security NEXT - 2011/09/07 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

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