Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

ソニー、情報セキュリティ責任者にPhilip Reitinger氏を起用

ソニーは、セキュリティ責任者に元米政府機関セキュリティ担当者を迎える役員人事を発表した。

同社業務執行役員SVPチーフインフォメーションセキュリティオフィサー(CISO)に、Philip R. Reitinger氏を起用したもの。同氏は、米国において国土安全保障省、国防総省、司法省といった政府機関や米Microsoftにおいて情報セキュリティを担当した経歴の持ち主。

同氏は、同社のグローバル情報セキュリティを担当するとともに、関係者と協調し、ソニーグループ全体のセキュリティ対策、個人情報保護を推し進める。

(Security NEXT - 2011/09/06 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

関連リンク

PR

関連記事

「マネロンのおそれ、対応しないと法的措置」と脅すフィッシング
約9年半にわたるコールセンターからの情報持出 - 対応追われる利用組織
狙われるネットバンク利用者 - 銀行装うメールやSMSに警戒を
減少傾向続いたフィッシング攻撃、5カ月ぶりに増加
請求案内に見せかけた「So-net」を装うフィッシング
ソニー銀装うフィッシング攻撃に注意 - 取引目的の定期確認を偽装
「PlayMemories Home」に脆弱性の指摘 - 調査したソニーは存在を否定
「ドコモ口座」の一部利用者に対して本人確認実施 - NTTドコモ
ソニーペイメントと日商エレ、不正決済の検知サービス
ソニー製ワイアレスヘッドホンに脆弱性 - 第三者がペアリングするおそれ