Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

メール誤送信によるアドレス流出が判明、過去にも2回発生 - 足立区

足立区は、モニター事業の関係者にメール送信した際、誤ってアドレスを流出させたことを明らかにした。誤送信メールについては、削除依頼を行ったとしている。

誤送信が発生したのは、同区が科学技術振興機構低炭素社会戦略センターと連携して実施している「節電実証プロジェクト」のモニター事業。参加者に対して8月17日にメール送信した際、メールアドレスが漏洩したという。

同区ではこの誤送信を受け、過去に同事業関連で送信したメールを調査したところ、7月28日と8月3日にも同様のミスが発生していたことが判明。あわせてモニター事業参加者4人のアドレスが、ほかの参加者15人が閲覧できる状態だった。

(Security NEXT - 2011/08/22 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

関連リンク

PR

関連記事

小学校で教員募集メールを誤送信、メアド流出 - 江戸川区
個人情報含むメールを委託業者へ誤送信 - 名古屋市
商談会の案内メールで送信ミス、メアドが流出 - 長野県産業振興機構
「認知症サポーター養成講座」の案内メールを誤送信 - 藤沢市
イベント案内メールにメアド含むファイルを誤添付 - 静岡市まちづくり公社
学生インターンシップ説明会の案内メールで誤送信 - 愛知県
知財センターのセミナー案内メールで送信ミス - 山口大
特別支援学校で児童情報含むファイルをメールに誤添付 - 埼玉県
監査関連資料を誤送信、メアド入力ミスで - 三重県
委託業者がメール誤送信、講座応募者のメアド流出 - 静岡県