エアネット、サイト改ざんチェックサービスを開始 - 検知時はアラート送信やメンテ画面を表示
エアネットは、自社のホスティングサービス利用者向けに、サイトを1日1回定期チェックする「Web改ざん検知サービス」を提供開始した。
同サービスは、サイト改ざんの有無を定期的にチェックするもので、1日1回、サイトのコンテンツを解析し、改ざんが検知した場合は管理者へアラートメールを送信する。
また検知時には、サイトを自動的にメンテナンス画面へ切り替えることで、訪問者の二次感染を防止。改ざん内容の詳細なレポートも提供する。
同サービスにあたっては、セキュアブレインの「gredセキュリティサービス」を採用した。同社のマネージド専用サーバ、もしくは共用ホスティングの利用者が対象で、月額利用は、5ドメイン以内、解析対象100ページまでで2650円から。
(Security NEXT - 2011/07/26 )
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