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スパムの5通に1通は米国から発信 - 日本はランキング33位

さらに注意を要するのは、不正なウェブページへ誘導するリンクを含んだメール。増加傾向にあり、誤ってアクセスすると偽ウイルス対策ソフトなどの不正プログラムに感染する可能性があるため、注意が必要となっている。

2010年10月から12月のスパム送信国ワースト12は以下のとおり。

1位:米国
2位:インド
3位:ブラジル
4位:ロシア
5位:英国
6位:フランス
7位:イタリア
8位:韓国
9位:ドイツ
10位:ベトナム
11位:ルーマニア
12位:スペイン

(Security NEXT - 2011/01/14 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

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