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7割の企業でトロイの木馬を検出、2011年は攻撃がより高度に - RSA

米国においてフォーチュン500企業の88%で、従業員のPCにトロイの木馬「Zeus」が感染しているとの調査結果を取り上げ、国内でも限定的な調査ながら、7割でトロイの木馬の感染を確認するなど、対策が不十分な状況があるという。

一方、今後利用者の増加が見込まれる「スマートフォン」については、端末上で企業の重要情報が取り扱われるが、堅牢な企業内部を狙うより攻撃が行いやすいとして、対応の重要性を指摘している。

また仮想化やクラウドに対する関心が高まっているが、「セキュリティ」に対して不安と考えているユーザーが多い実情を報告。今後コンプライアンスの管理や仮想化環境の可視化、統合管理など、企業の管理負担を軽減するソリューションへ注目が集まると説明した。

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マーケティング統括本部本部長宮園充氏

(Security NEXT - 2011/01/12 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

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