2支店で本人確認書類の紛失が判明 - 大阪厚生信金
大阪厚生信用金庫が扱った顧客581人分の本人確認書類が所在不明になっていることがわかった。顧客から関連する問い合わせなどは寄せられていないという。
針中野支店および守口支店で2008年4月から9月までに作成された新規顧客の本人確認書類を紛失していることが2010年12月16日に判明したもの。信金側で作成したものや顧客から提出された書類で、それぞれ251件、330件の顧客情報が含まれる。
書類は各店舗から本部へ送付され、本店の書庫に保管されているが、書庫内の不要書類を廃棄した際に誤って処分された可能性が高いという。同金庫では、監督官庁へ事態を報告しており、対象となる顧客には、個別に書面で連絡するなど対応を行っている。
(Security NEXT - 2011/01/05 )
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