顧客のアドレス722件をメール本文に記載して送信 - 電子書籍販売会社
電子書籍の出版、販売を展開する東村ジャパンは、ニュースメールの本文に顧客のアドレス722件を誤って記載し送信したことを明らかにした。
誤送信されたのは、12月19日16時40分ごろ一斉送信されたニュースメール。送信先である2287件へBCCを利用して送信したが、そのうち722件のアドレスがメールヘッダではなく、メール本文に記載された状態となり、1565件に送信されたという。
原因は、人為的なミスかソフトウェアの不具合によるものとしており、対象となる顧客に説明と謝罪を行い、アドレスが記載されたメールの削除を依頼。また、顧客への一斉メール配信を中止しており、事故への対応については今後公表するとしている。
(Security NEXT - 2010/12/27 )
ツイート
関連リンク
PR
関連記事
緑地管理者がボランティア宛てメールを「CC」送信 - 名古屋市
ひとり親世帯の対象者リストを第三者に誤送信 - 山形県
健康ポイント参加者宛の案内メールで誤送信 - 鏡野町
就農準備資金受給者への連絡メールで誤送信で - 福島県農業振興公社
誤送信で肝炎医療コーディネーターのメアドが流出 - 静岡県
デジタル人材育成施設でメールの誤送信が発生 - 群馬県
個人情報をメールで誤送信、半年後に判明 - 長崎国際観光コンベンション協会
メール誤送信で留学生受入先のメアドが流出 - 福知山公立大
講習申込者の個人情報含むデータをメール誤添付 - 宮城県
中学校でデジタル化した解答用紙、並び順誤り誤送信 - 堺市