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学生の個人情報含むUSBメモリを教室に置き忘れ紛失 - 東北大

東北大学の教員が、学生731人の個人情報が保存されたUSBメモリを紛失したことがわかった。

12月7日に同大経済学研究科の教員が講義でUSBメモリを使用したが、教室に置き忘れて紛失したもので、12月10日に講義の準備を行っている際に気がついたという。

USBメモリには、同教員が担当する科目を受講している学生731人分の氏名、学籍番号、成績などが保存されているが、パスワードなどは設定されていなかったという。同大では、対象となる学生に対し、報告と謝罪を行う予定。

(Security NEXT - 2010/12/27 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

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