IEの未修整脆弱性、定例外パッチの予定なし - ドライブバイダウンロードによるゼロデイ攻撃も
マイクロソフトは、11月4日に深刻な脆弱性が見つかったとして、「Internet Explorer」に関するアドバイザリを公表しているが、11月10日の時点でセキュリティ更新プログラムを定例外で提供する計画がないことを明らかにした。
アドバイザリが公表された時点で標的型攻撃が確認されていたが、それ以降マイクロソフトでは海外を中心に、脆弱性を悪用するゼロデイ攻撃が拡大していることを把握している。
また同脆弱性については、日本IBMも8日の時点で「.ru」ドメインでホストされているサーバ経由で、ドライブバイダウンロード攻撃が行われていることを確認している。
マイクロソフトでは、IEのアップデートについてプラグインが多数提供されており影響が大きく、一定水準の品質を確保するため準備に時間を要すると説明。
同社が確認している攻撃の発生状況からも定例外による緊急対応は現時点で予定しておらず、攻撃や被害の発生状況など、今後の動向の変化に応じて提供を検討していきたいとしている。
(Security NEXT - 2010/11/10 )
ツイート
関連リンク
PR
関連記事
先週注目された記事(2026年10月11日〜2026年10月17日)
「Fortinet」「BeyondTrust」の脆弱性悪用に注意喚起 - 米当局
IvantiのVPN製品に脆弱性 - 未修正ブランチでゼロデイ攻撃
「FortiMail」のアップデートが提供開始 - ゼロデイ脆弱性を修正
先週注目された記事(2026年9月27日〜2026年10月3日)
「FortiMail」に深刻なゼロデイ脆弱性 - 悪用が報告、修正版は準備中
先週注目された記事(2026年9月6日〜2026年9月12日)
「Chrome 153」を公開、脆弱性230件を修正 - ゼロデイも
「Adobe Commerce」に脆弱性、すでに悪用も - 早急に対処を
先週注目された記事(2026年8月30日〜2026年9月5日)
