ソフォス、大学向け包括ライセンスを提供 - 教員や学生の個人PCにも適用
ソフォスは、契約期間中に利用者が増減した場合なども影響を受けずに利用できる大学向け包括ライセンスを提供する。
今回発表した「キャンパスライセンス」では、同社セキュリティ対策製品を、大学に対してサイトライセンスとして提供するもので、教員や学生の個人PCについても対象としている。
「Endpoint Security and Controlキャンパスライセンス」では、「Windows」「Mac」「Linux」「UNIX」などOSや利用台数に関係なくエンドポイント向けのマルウェア対策を実現。さらにアプリケーションやデバイスコントロールにも対応しているほか、「Active Directory」と連携し、グループごとにポリシーを設定することができる。
また「Endpoint + Email Security and Controlキャンパスライセンス」では、マルウェア対策にくわえ、スパムやウイルスメール対策を実現するメールゲートウェイセキュリティ製品を提供する。
(Security NEXT - 2010/11/01 )
ツイート
関連リンク
PR
関連記事
個人情報流出の可能性、委託先のゼロデイ攻撃被害が影響 - 法政大
学修システムに誤設定、仮保存の個人情報が閲覧可能に - 浜医大
フォームの設定不備、WS申込者情報が閲覧可能に - 東大付属中
メール誤送信で留学生受入先のメアドが流出 - 福知山公立大
学生や教職員のアカウント情報が暗号化被害 - 東海大
学生の個人情報含むファイルをサイトに誤掲載 - 沖縄県立看護大
フォーム編集ページへ誤リンク、個人情報が閲覧可能に - お茶大
イベント申込フォームで設定ミス、オーナー権限移行時に - 和洋女子大
「DMARC」運用に取り組む大学、5割届かず
認定看護師教育課程の説明会参加者向けメールで誤送信 - 茨城県立医療大