Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

複数人気解凍ソフトに脆弱性 - IPAがアップデート呼びかけ

情報処理推進機構(IPA)は、フリーウェアとして人気がある圧縮ファイル解凍ソフト「Lhaplus」や「Lhasa」に脆弱性が見つかったとして、脆弱性が解消された最新版へのアップデートを呼びかけている。

両ソフトは、「lzh形式」や「zip形式」などの圧縮ファイルを扱うソフトウェア。「Lhaplus」には、ライブラリファイルを読み込む処理に脆弱性が含まれ、圧縮ファイルを展開した際に任意のコードが実行される可能性がある。

一方「Lhasa」では、実行ファイルの読み込み処理に不具合があり、任意のコードが実行される可能性がある。

いずれも脆弱性が解消されたバージョンが作者のページで公開されており、アップデートすることにより脆弱性を解消することが可能で、同機構では利用者へ、対応を呼びかけている。

(Security NEXT - 2010/10/12 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

PR

関連記事

ジュニパー、10月の月例更新で脆弱性71件に対処 - 深刻な脆弱性も
「Apache Tomcat」にサービス拒否の脆弱性 - 10月初旬の更新で修正済み
Adobe、複数製品にセキュリティ更新 - CVSS基本値「9.8」の脆弱性も
SAP、月例パッチ13件をリリース - 重要度がもっとも高い「HotNews」は2件
「QVR」が稼働するQNAP製NASにRCEの脆弱性が判明
VMware、「vRO」など複数製品の脆弱性を修正
「Adobe Acrobat/Reader」に深刻な脆弱性 - 修正パッチが公開
MS、10月の月例セキュリティ更新をリリース - ゼロデイ脆弱性1件含む74件を解消
Google、「Chrome 94.0.4606.81」を公開 - 脆弱性4件を修正
「iOS 15.0.2」「iPadOS 15.0.2」がリリース - 悪用報告ある脆弱性に対処