Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

サポート終了OSの利用者が1割以上 - CCCまとめ

サイバークリーンセンター(CCC)は、7月のボット検知状況を取りまとめた。サポートが終了した古いOSの利用者が依然として1割以上確認されているとして、対応を呼びかけている。

レポートによれば、7月のボット収集総数は13万7186件で、6月の15万4546件から減少した。重複を除く同定検体数も9万5014件と、前月の11万818件から目立った減少を見せた。ウイルス対策ソフトで検知できない未知検体数も167件と、前月から減少している。

マルウェア検体の収集を目的としたハニーポットの収集数を見ると、7月24日を境に国内および海外ともに急激な減少が確認されたという。同センターでは、国内における「PE_VIRUT.AV」の収集数が減少し、それに連動して感染後に海外特定サイトからダウンロードされる「WORM_PALEVO.SMD」の収集数も縮小したためと分析している。

検体種類別ランキングの1位は前月と変わらず「WORM_DOWNAD.AD」で、2位の「PE_VIRUT.AV」に3倍近い差をつけている。収集元の国別比率は前月同様、国内がトップで2位が米国となった。

(Security NEXT - 2010/09/13 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

PR

関連記事

先週注目された記事(2024年5月5日〜2024年5月11日)
国内で「Mirai」とは異なるボットネットの動きが加速
1年で不正サイトへのアクセス7億件をブロック - 前年から4割増
マルウェアによるアカウント情報の窃取 - 2割強の企業で
Apple、約170万件の不正アプリ停止 - 20億ドル超の不正クレカ取引を阻止
用語理解に格差、経営層とセキュ担当者の対話に断絶も
HTTPS通信の脅威遮断、前年比3.1倍に - 約9割がマルウェア
2020年の攻撃通信パケット、前年比1.5倍 - NICTまとめ
2020年の緊急対応支援、3割強が「Emotet」 - ラック
ウェブサービスの画像認証で15%がログイン断念