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「キャメロンディアス」の検索結果、1割が危険 - 出演映画ヒットで急上昇

トップ10には入っていないが、スポーツ選手のリスクも比較的高かったという。テニスのマリアシャラポアさん(13位)、アンディロディック(14位)に入ったほか、デイヴィッドベッカムさん(29位)、タイガー・ウッズさん(33位)などもランキングの常連となっている。

一方、政治家のリスクは低く、バラクオバマ大統領は49位、サラペイリンさんは50位とランキング下位にとどまった。

同社によれば、検索リスク自体は昨年より低下。ただし短縮URLに悪意あるコンテンツを隠したり、SNSやツイッターを介して拡散させる手法などが最近の傾向として確認されており、手口が巧妙だという。

インターネット検索で最も危険な有名人(2010年)

1位:キャメロンディアス
2位:ジュリアロバーツ
3位:ジェシカビール
4位:ジゼルブンチェン
5位:ブラッドピット
6位:アドリアナリマ
7位:ジェニファーラブヒューイット
7位:ニコールキッドマン
9位:トムクルーズ
10位:ハイディクルム

インターネット検索で最も危険な有名人(2009年)

1位:ジェシカビール
2位:ビヨンセ
3位:ジェニファーアニストン
4位:トムブレイディ
5位:ジェシカシンプソン
6位:ジゼルブンチェン
7位:マイリーサイラス
8位:ミーガンフォックス
9位:アシュレイティスデイル
10位:ブラッドピット

インターネット検索で最も危険な有名人(2008年)

1位:ブラッドピット
2位:ビヨンセ
3位:ジャスティンティンバーレイク
4位:ハイディモンタグ
5位:マライアキャリー
6位:ジェシカアルバ
7位:リンジーローハン
8位:キャメロンディアス
9位:ジョージクルーニー
9位:リアーナ

(Security NEXT - 2010/08/19 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

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