Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

書籍著作者の個人情報含むUSBメモリを紛失 - 岐阜県立図書館

岐阜県図書館において、書籍著作者の個人情報12件が保存されたUSBメモリの紛失が発生した。

所在が不明になっているのは、書籍などの寄贈を依頼するための個人情報が保存された公用のUSBメモリ。新聞やハローページなど出版物や図書貸出証のデータなどから調査、入手した書籍の著作者12人の氏名、住所、電話番号などが含まれるという。

7月29日に紛失が判明したもので、警察に届け出るとともに、関係者への説明と謝罪を行うなど対応を進めている。

(Security NEXT - 2010/08/09 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

関連リンク

PR

関連記事

バイト情報サイトから登録者情報が流出 - 転得したとの人物から連絡も
高校教諭が個人情報含むUSBメモリを一時紛失、6日後回収 - 大阪府
退職時に共済契約データ持出、内部調査で発覚 - JAえちご上越
駐車施設付置届出書含むバックアップ用USBメモリが所在不明 - 川崎市
無許可の患者情報持ち出し、サポート詐欺被害から発覚 - 近大病院
自宅で業務のため持ち出したUSBメモリを紛失 - 静岡県
FC会員情報含むUSBメモリを撮影会場で紛失 - 新日本プロレス
小学校で保護者や教職員の口座番号含むUSBメモリを紛失 - 東村山市
印刷に利用した患者情報含む私物USBメモリが所在不明に - 愛知県
中学校で生徒の個人情報含むUSBメモリを紛失 - 高槻市