ファンド運用状況や投資先企業情報を含む内部資料を一時紛失 - ジャフコ
ジャフコは、投資先企業や取引候補先など119社に関する個人情報含む書類を、従業員が移動中に紛失していたことを明らかにした。すでに書類は発見、回収されている。
一時紛失していたのは、ファンド運用状況および投資先企業の概要に関する内部資料。このうち投資先企業や取引候補先など119社に関する書類の中に、企業の役員、従業員、株主など512人分の個人情報も記載されており、氏名、勤務先、役職のほか、一部出身校、生年月日、連絡先なども含まれる。
7月28日午前、従業員が移動中に紛失したもので、8月2日に利用交通機関の遺失物預かり窓口に届けられていることが判明。書類はすべて回収された。不正利用などは確認されていない。同社では、関係先に報告と謝罪を行っている。
(Security NEXT - 2010/08/05 )
ツイート
関連リンク
PR
関連記事
米当局、悪用が確認された既知脆弱性2件について注意喚起
ボランティアの個人情報をメールに誤添付 - 神奈川県
一部情報の流出を確認、詳細を調査 - 長崎船舶装備
「Node.js 18」がサポート終了 - 後継バージョンへ移行を
Google、ブラウザ最新版「Chrome 136」を公開 - 8件のセキュリティ修正
「Erlang/OTP」脆弱性、一部Cisco製品で影響が判明
ゼロデイ攻撃は8カ月以上前 - 「Active! mail」脆弱性の影響拡大に懸念
米当局、悪用が確認された脆弱性4件について注意喚起
「Splunk UBA」に複数脆弱性 - アップデートが公開
偽基地局から送信されたフィッシングSMSに注意 - 総務省が注意喚起