Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

「InterSafe WebFilter」が新DBを導入 - 悪質サイトへの対応強化

アルプスシステムインテグレーションは、ウェブフィルタリングソフト「InterSafe WebFilter」のURLリスト配信システムを刷新し、7月より運用開始する。

同製品は、不正サイトや有害サイトへのアクセスをブロックするとともに、掲示板などへの書き込みを規制するフィルタリングソフト。

同ソフトでは、ネットスターのフィルタリングデータベースを採用しており、同データベースが4月に機能強化されたとを受けて新データベースへ対応したもの。今回の更新時間の短縮により、発生してから短時間で消滅するフィッシング詐欺サイトやウイルス感染サイトなどに対応する。

(Security NEXT - 2010/06/15 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

PR

関連記事

「Interop Tokyo 2025」が6月開催 - テーマ「社会に浸透するAIとインターネット」
「Firefox」に脆弱性、アップデートを公開 - 「クリティカル」との評価も
「Ivanti Workspace Control」に複数脆弱性 - アップデートを公開
指標管理ウェブシステムから顧客情報流出の可能性 - 損保ジャパン
委託先で個人情報流出か、セキュリティ監査に虚偽報告 - ソフトバンク
新規セキュリティアドバイザリ14件を公開 - SAP
「Wazuh」や「Windows WEBDAV」の脆弱性悪用に注意
「GitLab」に複数脆弱性 - 早急にアップデートを
マンション管理業務主任者登録の申請書類が所在不明に - 国交省
個人情報含む伝票綴りを紛失、誤廃棄の可能性 - JAおきなわ