Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

脆弱性対策の意志決定をサポートするVRDAフィードが開始 - ATOMやHTMLで入手可能

JPCERTコーディネーションセンターは、「VRDA (Vulnerability Response Decision Assistance) フィード」の試験提供を開始した。

同サービスは、米NISTの運営する脆弱性データベース「NVD」や情報処理推進機構が提供する「MyJVN」に収録された脆弱性情報について、ATOM形式やHTMLによりデータ配信を行う試み。

ユーザーは共通脆弱性評価システム「CVSS (Common Vulnerability Scoring System) 」に基づいて分析された脆弱性情報をスムーズに入手し、活用することができる。

「MyJVN」では、独自APIを公開しているほか、同センターでは脆弱性対応の意志決定支援システム「KENGINE」のため、XMLにて情報を提供する「VRDA」の開発を進めてきたが、より多くの利用者の需要に応えるため、今回幅広い配信形式へ対応したという。

(Security NEXT - 2010/06/02 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

PR

関連記事

APIクライアント生成ツール「Orval」にRCE脆弱性 - 再発で2度の修正
Synology製NASに脆弱性 - 3rdパーティ製ツールに起因、KEV登録済み
Kubernetes向け「Rancher Local Path Provisioner」に深刻な脆弱性
IBMの暗号基盤「CCA」に脆弱性 - 任意コマンド実行のおそれ
「ServiceNow」に深刻な脆弱性 - 2025年10月更新で修正済み
悪用リストに脆弱性4件登録 - サポートツールやPBXなど3製品
脆弱性管理ツール「Rapid7 InsightVM」に脆弱性 - 認証回避のおそれ
「Chrome」に重要度「高」脆弱性が2件 - アップデートを公開
サーバで外部との不正通信を確認、影響など詳細を調査 - TKC
「Raspberry Pi」向け無線LAN管理ツールに脆弱性 - 修正版が公開