Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

脆弱性DBの登録件数が8000件を突破 - IPA

情報処理推進機構(IPA)は、2010年第1四半期における脆弱性対策情報データベース「JVN iPedia」の登録状況について取りまとめた。海外の情報を中心に362件が登録され、8000件を突破した。

新規に登録された情報は、米国国立標準技術研究所(NIST)のデータベース「NVD」から収集した333件をはじめ、国内製品開発者から収集した3件、JVNから収集したもの26件を追加し、累計8008件に達している。

件数ベースで見ると、「バッファエラー」が53件でもっとも多く、次いで「コードインジェクション」が42件と目立った。さらに「リソース管理の問題(32件)、「認可・権限・アクセス制御の問題(26件)が続いている。

深刻度別に見ると、もっとも高い「危険」が61%、「警告」が36%と大半を占めている。もっとも低い「注意」はわずか3%だった。登録された脆弱性の多くはアプリケーションに関する脆弱性となっている。

(Security NEXT - 2010/04/26 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

PR

関連記事

2019年の標的型攻撃対策製品市場は約460億円 - 5年後には1.5倍に
クラウドセキュリティ市場、高成長を予測 - IDC Japan
2020年2Qの脆弱性登録は4279件 - EOLの「Win 7」は166件
2020年2Qの脆弱性届出、「サイト」「ソフト」いずれも減
2020年2Qインシデント、前四半期比1.3倍 - フィッシングなど増加
クラウドでのデータ侵害、構成ミスが8割強 - IBM調査
マルウェアとの遭遇率、3年で約半分に - MS調査
標的型攻撃のレスキュー支援、2019年度は139件
狙われるZyxel製ネットワーク管理製品の脆弱性 - ボットネットも標的に
2019年のフィッシング報告は約5.6万件 - 前年の2.8倍に