本店で融資関連書類約1800件を紛失 - 西京銀行
西京銀行は、同行本店において融資関連書類約1800件を紛失したと発表した。書類整理時に誤って廃棄した可能性が高いとしている。
2006年10月から2008年3月までの融資関連書類や個人情報の取り扱いに関する同意書などが所在不明になっているもので、2010年3月に融資案件の受付状況を確認したところ紛失していることに気が付いたという。
紛失した書類には、氏名や顧客番号、申込日、申込金額などが記載されている。紛失件数は特定できておらず、推定で1786件にのぼると見られている。
同行では、2009年2月に書類を整理した際、ほかの廃棄書類などとともに誤って廃棄した可能性が高いと説明している。
(Security NEXT - 2010/04/20 )
ツイート
関連リンク
PR
関連記事
市バスのドラレコ映像が保存されたUSBメモリが所在不明 - 川崎市
マンション管理業務主任者登録の申請書類が所在不明に - 国交省
ATM取引情報が保存された外部記録媒体を紛失 - 苫小牧信金
職業性曝露事故の関係者情報含むUSBメモリが所在不明 - 秋田大病院
都立高校で1クラス分の「いじめに関するアンケート」が所在不明
中学生徒の個人情報含む私物USBメモリを紛失 - 薩摩川内市
小学校児童の名簿を一時紛失、ATMに置き忘れ - 大阪市
国民生活基礎調査の手書き名簿を紛失 - 新潟市
新人教育で使用するUSBメモリを紛失、内部に評価表 - 砂川市立病院
中学校で生徒手帳用写真データが所在不明に - 奈良市