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委託先の債権回収事業者がローン情報を記載した書類を誤送付 - 北海道銀行

北海道銀行は、業務委託先である債権回収事業者から一部顧客の個人情報が流出したと発表した。

個人ローンの債権回収業務を委託しているほくほく債権回収において、住宅ローンの利用顧客へ書類を郵送する際、誤って内部資料を混入したもの。それぞれ50件程度の顧客情報が含まれており、氏名や取引店、管理コードなどあわせて466件の顧客情報が流出した。

流出した情報に住所や電話番号、生年月日、口座番号などは記載されておらず、悪用される可能性は低く、取引にも影響ないと同行では説明。関連する顧客に対しても事情の説明を行っていくという。

(Security NEXT - 2010/04/06 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

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