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フィンガープリントと記載内容から検出可能、10万人規模まで対応するDLP - RSA

価格は、2000ユーザー利用する場合、「RSA DLP Suite」が4893万円。同社では、散在する機密情報の可視化や情報漏洩に関連するビジネスプロセスの調査、改善策の提案など行う情報漏洩リスク検証サービス「RSA DLP RiskAdvisor」やテンプレートの設定支援サービスを展開する。

記者向けの発表会で同社代表取締役社長の山野修氏は、故意による情報漏洩など2009年に事件が多発し、経営に大きなインパクトを与えかねないと指摘し、またマーケティング統括本部本部長の宮園充氏は、すでに海外では製品の提供を開始しており、マイクロソフトが採用している実績など紹介、製品の魅力をアピールした。

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山野氏(画面左)と宮園氏(画面右)

(Security NEXT - 2010/03/17 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

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