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大阪市内でひったくり被害、個人情報を持ち去られる - ジブラルタ生命

ジブラルタ生命保険は、従業員が顧客情報を保存した業務用ノートパソコンを紛失したと発表した。

同社によれば、2月19日に大阪市内の路上で従業員がひったくり被害に遭い、鞄ごとノートPCを盗まれたという。犯人は捕まっておらずパソコンも見つかっていない。

パソコン内部には、氏名や性別、証券番号など3665人分の個人情報が保存されていた。一部に住所が含まれるが、金融機関の口座番号やクレジットカード情報、センシティブ情報などは含まれていないという。

同社はパソコンへアクセス制限や暗号化を実施しており、外部へ漏洩する可能性は低いと説明しており、漏洩による不正利用といった被害は確認されていないとしている。

(Security NEXT - 2010/02/26 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

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