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横浜市の小学校教諭がひったくり被害 - 児童の個人情報が盗難

横浜市立小学校で教諭がひったくりに遭い、児童の個人情報が記載された書類や、業務利用していた私物USBメモリが盗まれた。書類は回収されたが、メモリは見つかっていないという。

同市によれば、12月16日21時20分ごろ、学校からの帰宅途中に、バイクに乗った男性に鞄をひったくられたという。

奪われた鞄には、4学年4クラス分の理科の成績を記入した児童名簿と未採点のテスト用紙1人分、および私物USBメモリが入っていた。メモリには児童の出席番号と理科の所見のみで、氏名などは含まれない。

翌17日に鞄が発見されたという連絡が警察から入り、中身を確認したところ、書類は入っていたがUSBメモリは見つからなかった。同校では、対象となる児童とその保護者に説明と謝罪を行っている。

(Security NEXT - 2013/12/19 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

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