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子会社でメール誤送信が発生、取引先担当者のアドレス流出 - パナソニック関連会社

パナソニックエレクトロニックデバイスは、子会社の従業員がメール送信時に操作を誤り、取引先担当者34人分のアドレスが流出したと発表した。

従業員が業務でメールを送信した際に設定ミスが発生したもの。取引先30社の担当者へ送付する際に宛先の記載を誤り、34人分の氏名、会社名、メールアドレスが表示された状態で送られた。

同社では判明後、関係者に対し事故の報告と謝罪を行い、関係官庁への報告も行った。不正利用などは確認されていない。

(Security NEXT - 2010/02/19 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

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