Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

子会社でメール誤送信が発生、取引先担当者のアドレス流出 - パナソニック関連会社

パナソニックエレクトロニックデバイスは、子会社の従業員がメール送信時に操作を誤り、取引先担当者34人分のアドレスが流出したと発表した。

従業員が業務でメールを送信した際に設定ミスが発生したもの。取引先30社の担当者へ送付する際に宛先の記載を誤り、34人分の氏名、会社名、メールアドレスが表示された状態で送られた。

同社では判明後、関係者に対し事故の報告と謝罪を行い、関係官庁への報告も行った。不正利用などは確認されていない。

(Security NEXT - 2010/02/19 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

PR

関連記事

指標管理ウェブシステムから顧客情報流出の可能性 - 損保ジャパン
情報セキュリティ教室の参加者一覧が閲覧可能に - NII
児童や保護者の個人情報含むファイルを保育施設にメール誤送信 - 龍ケ崎市
ML向けメールが社外へ、設定ミスなどで - オリコンNewS
委託先にサイバー攻撃、内線電話番号簿情報が流出か - 原子力機構
フォーム閉鎖時の設定ミスで応募者情報が閲覧可能に - 文京区
OS更新作業中にテスト出力した個人情報ファイルを外部公開 - 茨城県
外部の第三者が一部顧客の個人情報にアクセス - アディダス
サマースクール保護者説明会の案内メールを誤送信 - 藤沢市
教員がサポート詐欺被害、学生情報流出のおそれ - 山形大