サイト改ざんで閲覧者にウイルス感染の可能性 - 愛知や三重で展開する進学塾
学習塾を運営するエヌイーホールディングスのウェブサイトが改ざんされ、閲覧者にウイルス感染の可能性があったことがわかった。
同サイト内にあるインデックスページやJavaScriptなどが改ざんされていたもの。同社では、「栄光学園」「西塾」「名古屋個別指導学院」「進学塾サンライズ」など展開しており、各学習塾の関連ページが、1月21日10時過ぎから22時過ぎまで改ざんされた状態だったという。
「Gumblar」亜種に感染したことが原因としており、改ざん期間中にアクセスした場合、不正サイトへ誘導され、ウイルスに感染した可能性がある。同社では利用者に対してウイルスチェックなどの対策を行うよう呼びかけている。
(Security NEXT - 2010/02/05 )
ツイート
関連リンク
PR
関連記事
ビジネスフォン通販サイト、個人情報流出の可能性
英国ブランド通販サイト、約3年間にわたりクレカ情報流出の可能性
オーガニック食品の通販サイトで個人情報流出の可能性
作業服通販サイトに不正アクセス - 2024年に判明、新サイトへ移行
F5にサイバー攻撃 - 未公開の脆弱性含む機器関連情報が流出
岡山県が運営する複数サイトで改ざん - 一時復旧するも再び被害
予約サイトで個人情報流出の可能性 - 医学製薬関係者向け旅行会社
ランサム被害で学生の個人情報流出を確認 - 宮城学院
子会社サイトが改ざん被害、外部サイトに誘導 - 福岡ひびき信金
笹だんごの通販サイトに不正アクセス - 個人情報流出の可能性
