ラベルを利用するデータ管理ソフトがDLP製品などと連携 - NRIセキュア
NRIセキュアテクノロジーズは、データに重要度を示すラベルを付加し、データを管理できるソフトウェア「SecureCube/Labeling」が他社製品との連携を実現したと発表した。
DLPソリューションやメールソリューションと連携し、付加したデータにより外部への情報漏洩や送信メールのフィルタリングなどを実現したもの。同社では、同製品を発表した2009年10月に、他社製品と連携していく方針を示していた。
対応DLP製品は、「Symantec Data Loss Prevention(シマンテック)」、「Websense Data Security Suite(ウェブセンス)」、「Trend Micro LeakProof(トレンドマイクロ)」「Fidelis Security Systemsアプライアンス(日本IBM)」、「McAfee Host Data Loss Prevention(マカフィー)」の5製品。
一方フィルタリング製品は、「HDE Mail Filter(HDE)」「GUARDIANWALL(キヤノンITソリューションズ)」「WEBGUARDIAN(キヤノンITソリューションズ)」「PlayBackMail(CSK Winテクノロジ」)4製品。
(Security NEXT - 2010/02/01 )
ツイート
関連リンク
PR
関連記事
脅威の可視化からテイクダウンまで提供「PHISHNET/25 Axur」 - TwoFive
ランサムウェアへの対処を学ぶカードゲーム - JC3が無償公開
Google製脆弱性スキャナの最新版「OSV-Scanner 2.0.0」が公開
欧州IoTセキュリティ法規への準拠を支援 - NRIセキュア
約70項目を調査するメールセキュリティ評価サービス - 緊急脆弱性の通知も
パープルチーミングで体制評価を行うペネトレ支援サービス
金融庁ガイドラインに対応したコンサルサービス - Ridgelinez
WAFの「SiteGuardシリーズ」にマネージドライセンス - EGセキュア
NASにランサム感染想定した機能などを追加 - バッファロー
「ローコード開発ツール」のセキュリティガイドライン策定支援サービス