Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

センチュリー21加盟店でサイト改ざん - 関連する6社が被害

センチュリー21・ジャパンのフランチャイズチェーン加盟会社6社において、不正アクセスによるウェブサイトの改ざんが発生していたことがわかった。

改ざん被害を受けたのは、横浜のアーバン企画とコスモプラザの関連会社である「アイ建設」「アース住販」「スターライフ」「マイホーム」「ヨコハマホーム」「日立ホーム」の6社。第三者により不正なコードが追加されたため、閲覧者が不正サイトへ誘導され、ウイルスへ感染するおそれがあった。

「日立ホーム」以外の5社については、改ざん発覚後、サイトを停止し9日に事故を公表。詳細について調査を進めていた。さらに、「日立ホーム」では1月8日より1月12日まで改ざんが発生していることがわかっている。各社は、利用者に大してウイルスへ感染していないか確認するよう呼びかけている。

(Security NEXT - 2010/01/13 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

PR

関連記事

スポーツグッズ通販サイトで個人情報流出か - 不正プログラムや改ざんを確認
ネックストラップ通販サイトに不正アクセス - 個人情報流出の可能性
獣医学本販売サイトに不正アクセス - 個人情報流出の可能性
化粧品メーカーがサイト改ざん被害 - マルウェアDLのおそれ
スポーツ用品通販サイトに不正アクセス - 個人情報流出の可能性
研究用サーバが改ざん、オンラインカジノへのリンク - 札幌市立大
日本茶の通販サイトに不正アクセス - 個人情報流出の可能性
市施設サイトに不正アクセス、メール配信CGIの脆弱性が標的に - 小諸市
製麺通販サイトに不正アクセス - 不正プログラム除去も被害継続
東亜大に不正アクセス、サイト改ざんで判明 - サーバ内部に個人情報