USBオーディオ製品のフラッシュメモリにウイルスが混入 - クリエイティブメディア
クリエイティブメディアは、10月より出荷しているUSBオーディオ製品「Sound Blaster X-Fi Go!」のフラッシュメモリにウイルスが混入したと発表した。
特定の工場で製造された一部ロット約3380台の内蔵フラッシュメモリに、ワーム「WORM_RJUMP.AI」とトロイの木馬「TROJ_CORELINK.D」が混入したという。
影響を受ける製品のシリアルナンバーは、「YDSB1100930000001」から「YDSB1100947001000」までの一部。同社では、製品の出荷を停止し、混入した可能性があるロットについて店舗などから回収を行っている。

シリアルナンバーは、パッケージやクイックスタートガイドより確認できる。
(Security NEXT - 2009/12/08 )
ツイート
PR
関連記事
マルウェア対策製品「Avast」「AVG」に深刻な脆弱性
Synology製NAS「BeeStation」に深刻な脆弱性 - 修正版が公開
米当局、「WatchGuard Firebox」など脆弱性3件の悪用に注意喚起
国勢調査の回答状況確認表が所在不明 - 石垣市
エキストラ募集メールに誤リンク - 修正漏れで別人宛に
岐阜県の結婚支援サイトが改ざん - 個人情報流出は否定
国会図書館のシステム開発再委託先で侵害 - 影響範囲を調査
ビデオ会議サービスのZoom、脆弱性9件を公表
「MS Edge」のアップデート、脆弱性5件を修正
MS、11月の月例修正パッチを公開 - ゼロデイ脆弱性にも対応

