Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

メール誤送信で採用説明会参加者のアドレスを流出 - 総務省

総務省においてメールの送信ミスが発生し、採用説明会参加者385人のアドレスが流出していたことがわかった。

誤送信が発生したのは、これまで同省の採用説明会に参加した385人に対し送信した案内メール。10月27日9時45分ごろ送信した際、担当職員の人為ミスにより、送信先の全アドレスが表示された状態で送られた。

送信後ただちにミスに気付いたため、対象者に説明と謝罪を行うとともに、誤送信メールの削除を依頼した。今後は再発防止のため、メール送信時には複数の職員によるチェックを徹底するとしている。

(Security NEXT - 2009/11/13 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

関連リンク

PR

関連記事

がん検診受診予定者の個人情報をメール誤送信 - 浦河町
イベント申込フォームで設定不備、個人情報が閲覧可能に - 多摩SDC
写真教室参加希望者宛のメールで誤送信 - 宮城県東北歴史博物館
高校生向けセミナーの申込フォームで設定ミス - 岩手県立大
システムの仕様を知らずメール誤送信が発生 - 東京都福祉保健財団
メールシステムで設定ミス、当初ベンダーも原因特定できず - 上智大
試写会の応募申込フォームに不備 - 神戸の商業施設
委託業者が個人情報含むメールを別人に送信 - 東急MD
設定ミスでイベント申込者の個人情報が閲覧可能に - 東京都
美術館でメール誤送信、講座応募者のメアド流出 - 稲沢市