Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

クリアスウィフト、メールやウェブ向けセキュリティア製品の最新版 - 仮想化対応を強化

クリアスウィフトは、情報漏洩防止やウイルス対策機能を備えたメールセキュリティアプライアンス「Clearswift Email Appliance 2.8」や、ウェブセキュリティアプライアンス「Clearswift Web Appliance 1.4」を8月より提供開始する。

今回発売となる最新版では、いずれも登録したキーワードを検出し外部への流出を防ぐ「テキスト検索式リスト」にインポート機能を追加。キーワードや重み付けなどを一括で登録することが可能となり、作業の負担を軽減した。また「Hyper-V」や「VMware ESX」との連携を強化しており、仮想化環境での運用を実現している。

価格は、50ユーザー利用時で「Clearswift Email Appliance 2.8」が66万9900円、「Clearswift Web Appliance 1.4」が92万1900円から。

(Security NEXT - 2009/07/09 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

関連リンク

PR

関連記事

PFU、不正接続防止ツールを機能強化 - 「有線LANアダプタ」の使い回しにも対応
A10、DDoS対策アプライアンスに上位モデル - 380Gbpsのスクラビングに対応
脆弱性管理に対応した監視仮想アプライアンス
UTMに1Uの高スループットモデルを追加 - ウォッチガード
ヤマハ、SMB向けUTMを発売 - 遠隔サポートで設定変更やログ確認なども対応
大規模環境に対応する制御システム向けIPS製品 - トレンド
UTMと国内脅威DBの連携ソリューション - キヤノンMJら
NAC製品「iNetSec SF」の機能を強化、クラウド版も - PFU
DDoS対策専用の仮想アプライアンスを提供 - A10
テレワーク需要に「F5 APM」入りHCIを展開 - TED