Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

スループットを拡張できるハイエンドセキュリティアプライアンス - チェック・ポイント

チェック・ポイント・ソフトウェア・テクノロジーズは、アプライアンス製品「Power-1」の上位シリーズ「Power-1 11000 シリーズ」を発表した。

同製品は、「Xeon 5500プロセッサー」を採用したセキュリティゲートウェイ製品。最上位製品においてファイアウォールのスループットは最大25Gbps、IPSについても最大14Gbpsのスループットを実現しており、データセンターや大規模環境に対応する。

標準でファイアウォールやIPS、VPN、アドバンスドネットワーキング、アクセラレーション、クラスタリングといった機能を搭載しているほか、ウイルス対策やURLフィルタリングなど20種類以上のセキュリティ機能を拡張できる。

同シリーズは、スループットの異なる「Power-1 11065」「同11075」「同11085」 の3モデルを用意。環境にあわせてハードウェアを変更せずにスループットの向上など上位モデルへアップグレードできる。

(Security NEXT - 2009/05/01 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

PR

関連記事

APIゲートウェイ向けにOSSのセキュリティプラグインを公開
銀行のサイバーセキュリティに特化したパッケージ - イエラエ
マルウェア対策やアクセス制御などモバイル向けソリューションを展開 - Jamf
ホスト型WAFに新版、Cookie保護を強化 - JP-Secure
クラウド型セキュアウェブゲートウェイを機能強化 - ALSI
A10、「ACOS 5.2.1」をリリース - DNSクエリの保護機能など追加
ウェブゲートウェイサービスの不正サイト遮断機能を強化 - IIJ
GRCプラットフォームの新版を提供 - デルテクノロジーズ
UTMと国内脅威DBの連携ソリューション - キヤノンMJら
IPAとNTT東、テレワークシステムを緊急開発 - 10月末まで無料開放