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オフィス機器障害の初期対応窓口を統一できる新サービス - 日立電サ

日立電子サービスは、定額でパソコンやネットワーク機器などの障害発生時における初期対応を行う「コンパクトMVS」の提供を開始した。

同サービスは、パソコンやプリンタ、ネットワーク機器など、顧客が利用するオフィス関連の情報機器について障害を受け付け、保守ベンダーへ連絡するサービス。ベンダを問わないマルチベンダ環境に対応しており、初期対応窓口を統一することが可能。

サービスメニューには、障害状況を問診し、顧客の代わりにベンダーへ保守に関する連絡を行う「タイプ1」と、事前に顧客から予備機を預かり、障害発生時に配送、故障機について保守ベンダへ修理依頼を行う「タイプ2」をラインナップ。また。ハードやソフトの取扱方法やトラブルに関する質問へ回答するオプションサービスも用意している。

月額利用料は、タイプ1が1台あたり189円、タイプ2が735円で、別途経費が必要。タイプ1は1台から、タイプ2は50台から受け付ける。

(Security NEXT - 2009/03/17 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

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