電車内で居眠りし、個人情報920件を紛失 - 原弘産子会社
原弘産は、同社子会社である原弘産レジデンスの従業員が個人情報を保存したUSBメモリを紛失したと発表した。
12月3日に同社従業員が移動する電車内で居眠りをしたことから、鞄ごとUSBメモリを電車内で紛失したもの。顧客の氏名や住所、電話番号、家族構成など、920件の個人情報が保存されていた。同社では不正利用は確認していないとしている。
同社では関連する顧客に対して事情を説明し、謝罪を行っている。また警察や鉄道会社に紛失を届け、監督官庁である東京都へ事態を報告した。
同社ではUSBメモリの持ち出し禁止について徹底するほか、パスワードロックや教育の実施など再発防止を目指す。
(Security NEXT - 2008/12/26 )
ツイート
関連リンク
PR
関連記事
個人情報含む記憶媒体紛失、教諭2人を懲戒処分 - 北海道
研究室に侵入者、個人情報をPCから持ち去りか - 北大
保健所のデータ受渡用USBが所在不明、管理記録に不備 - 沖縄県
保育所で卒園児情報含むUSBメモリが所在不明 - 北九州市
都立病院の患者情報流出 - 「USB拾得」との匿名文書が複数届く
小学校教諭が児童情報含むUSBメモリを持ち帰り紛失 - 紀の川市
生活困窮者の相談内容含むUSBメモリが所在不明 - 北九州市
国民健保の被保険者情報含むUSBメモリを紛失 - 草津市
児童情報含む私物USBメモリを紛失、小学校教諭を処分 - 北海道
USBメモリを紛失、発信機履歴から誤廃棄の可能性 - 福井大病院
