日本市場に注力するProofpoint CEOインタビュー
■日本市場へのセールスを強化したタイミングがなぜ「今」なのか
S氏:メールによる攻撃が悪質で複雑化している。従来のソリューションで対策が難しい今こそ、Proofpointを導入してもらう良いタイミングだと考えている。
■米国から日本を見たとき、攻撃に違いを感じるか
S氏:米国ではメールの9割以上がスパムだ。日本では、まだそれほど酷くなく6割前後とまだ少ない。しかし今後米国並みの状況が訪れると予測している。
■日本国内向けのデータはどうしているか
S氏:日本語のスパムについても統計的に分析するなど3年以上前から対応している。以前は国内ベンダーよりデータの提供を受けて対応していたが、スパムは世界的に発信されていることから、現在は日本はもちろん、中国、ロシア、ヨーロッパ言語など各国のスパムデータを統合的に米国内で解析している。
標的型攻撃については、スパムの情報など製品からフィードバックを得られる仕組みで、ユーザーからのデータとインターネット上に設置しているハニーポットを利用し、データの強化を行っている。
■日本ユーザーへのアピールポイントは
S氏:複数の機能を負担なく導入できる。ぜひ利用してみてほしい。
従来同社ではスパムに特化したモジュールの提供を行ってきたが、まさしく今回の製品投入によりこれで日米共通の製品提供体系が整ったことになる。
今回、インタビューを通じて印象に残ったのは、クラウドや仮想アプライアンスなど新しい技術への柔軟性の高さ。単に対応プラットフォームが多いだけでなく、自由に組み合わせて利用できるため、さまざまなシーンで活用できそうだ。
インタフェースの日本語化などユーザーフレンドリーになっており、今後国内の展開が楽しみな製品のひとつとなりそうだ。
CEOのGary Steele氏

日本プルーフポイント
http://www.proofpoint.co.jp/
(Security NEXT - 2008/11/07 )
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