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乱数表の位置からワンタイムパスワードを作成する「PassLogic」がバージョンアップ

パスロジは、乱数表の位置からワンタイムパスワードを生成する認証ソリューション「PassLogic」の最新版を発売した。

最新版となる「同Ver3.0」では、乱数表におけるパスワードの位置を決定する際、禁止パターンやパスワード位置の有効期限を設定できるようになった。また「ActiveDirectory」や「LDAP」「SQL」との同期機能を強化し、ユーザーIDの一元管理を実現している。

さらに登録通知の印刷機能やユーザーアカウント登録手順を簡略化するなど、管理者の使い勝手を向上させたほか、画面のカスタマイズに便利なユーザーインターフェイスのテンプレートを用意している。

(Security NEXT - 2008/11/06 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

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