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確認怠り求職者へ別人のハローワークカードを誤交付 - 千葉労働局

厚生労働省千葉労働局は、個人情報が記載されているハローワークカードの誤交付が発生したと発表した。

千葉公共職業安定所において、求職者の希望に応じて9月16日にハローワークカードを交付する際、誤って同じ生年月日である別人のカードを交付したもの。カードを作成する際、生年月日以外の情報を確認しておらず、交付時にも氏名による本人確認なども行っていなかった。

17日になってハローワークカードのコピーを確認する機会があり、誤交付が判明。誤交付していた求職者宅を訪問し、事情を説明。謝罪してカードを回収した。また、カードへ個人情報が記載され、個人情報が流出した別の求職者に対しても謝罪している。

同安定所では、入力内容の確認徹底や個人情報保護の研修実施など再発防止に取り組むという。

(Security NEXT - 2008/10/30 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

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